お正月2セットセール植木鋏
① 江戸「正盛」系譜「定康」
② 江戸水心子正秀系譜「正盛」
① 正盛の系譜「定康」7寸2分(218mm)
祐国は刀銘、鋏そのほかの道具銘は、「正盛」という。二代目加藤和明氏(1928-2008)兄弟弟子の2010年雑誌「庭」で紹介された南馬込にある「定康」こと小林政明氏の先代初代「定康」は、祐国の元で修行された。双方とも昔打たれた鋏はもっと小さかったと証言している。取引先の庭師からのリクエストによって今の形状になったということである。
② 江戸水心子正秀系譜「正盛」225ミリ
水心子正秀系譜「正盛」加藤園芸刃物 7寸5分(225ミリ)
「正盛」
東京祐天寺前の加藤園芸刃物店、加藤家の銘は「正盛」
刀匠では三代「祐国」を名乗り、幕末刀匠大慶直胤の門に入った。
羽田在住の堀井胤明を師として、初代祐国として刀匠となったが、時既に廃刀令が出た明治9年後であったため生計が成り立たないため刃物製造と販売を始めた。
幕末唯一の刀匠で水心子正秀の流れを汲み新刀製作の刀鍛冶の系譜を持つ。
祐国は刀銘、鋏そのほかの道具銘は、「正盛」という。二代目加藤和明氏(1928-2008)兄弟弟子の2010年雑誌「庭」で紹介された南馬込にある「定康」こと小林政明氏の先代初代「定康」は、祐国の元で修行された。